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ロクナナハチ編集部

全国66店舗以上の写真館を掲載

ロクナナハチは、60代・70代・80代の方々のための、シニアフォト専門メディアです。遺影写真の生前撮影や、還暦・古希・喜寿・傘寿・米寿などの長寿祝いの記念撮影に関する情報を、全国の写真館・フォトスタジオと連携してお届けしています。「今の自分」を美しく残したい方、ご家族へのプレゼントをお考えの方に、最適な写真館選びから撮影準備まで、シニア世代の撮影に特化した情報を発信しています。

還暦写真をおしゃれに撮りたいなら、まず「赤をどう入れるか」「家族の色味をどうそろえるか」「どんな雰囲気のスタジオで撮るか」を決めましょう。赤いちゃんちゃんこを着るかどうかだけで、写真のおしゃれさが決まるわけではありません。大切なのは、本人らしい服装に赤を少し取り入れ、家族の色味、背景、姿勢、ヘアメイク、スタジオの雰囲気まで整えることです。

還暦は人生の節目ですが、いまの60歳はとても若々しく、仕事や趣味を楽しんでいる方も多い年代です。そのため「昔ながらの記念写真」よりも、「今の自分らしさがきれいに残る写真」を望む方が増えています。

この記事では、還暦写真をおしゃれに見せる考え方から、服装、家族写真の色合わせ、スタジオ選び、撮影前の準備までをまとめます。これから還暦祝いの記念撮影を考えている方は、撮影前の相談や家族との服装決めに役立ててください。

還暦写真をおしゃれに見せるポイント

還暦写真をおしゃれに見せる一番のポイントは、「還暦らしさ」と「本人らしさ」のバランスです。還暦といえば赤いちゃんちゃんこを思い浮かべる方が多いですが、必ず着なければいけないものではありません。

還暦写真をおしゃれに見せるポイントの図解

赤は還暦の象徴なので、写真の中に入ると節目の意味が伝わりやすくなります。ただし、全身を赤でまとめると強く見えすぎたり、本人の普段の雰囲気から離れたりすることがあります。赤いドレスや着物が似合う方は華やかに、少し抵抗がある方はストール、ネクタイ、ブローチ、花束などで差し色として取り入れると自然です。

もうひとつ大切なのは、「若く見せる」より「自然に整える」ことです。無理に若作りをするより、肌なじみのよい色、姿勢がきれいに見える服、顔まわりが明るく見えるヘアメイクを選ぶほうが、上品でおしゃれな印象になります。

背景も写真の印象を大きく左右します。白やベージュの明るい背景はやわらかく、黒やグレーの背景は落ち着いて上品に見えます。木目や自然光風の背景は、家族写真をあたたかく見せたいときに向いています。

おしゃれに見える服装と色合わせ

本人の服装は、ドレス、着物、スーツ、ワンピース、普段より少しきれいめな私服のどれでもかまいません。大切なのは、写真に残したときに「その人らしい」と感じられることです。

還暦写真のおしゃれな服装と色合わせの図解

華やかに残したい方は赤いドレスや赤い着物が向いています。特別感が出やすく、写真を見たときに還暦祝いだと伝わります。落ち着いた雰囲気にしたい方は、白、ネイビー、グレー、ベージュなどをベースにして、赤を小物で足すと上品です。

家族写真の場合は、主役だけでなく家族全体の色合わせが大切です。家族それぞれが好きな服を着ると、写真の中で色が散らばり、主役が目立ちにくくなることがあります。全員が同じ服を着る必要はありませんが、色の方向性をそろえるだけで写真はまとまります。

撮りたい印象本人の服装家族の服装
華やか赤いドレス、赤い着物、明るいワンピース白、ベージュ、ネイビーなど控えめな色
上品ネイビー、グレー、淡いベージュ同系色でまとめ、赤は小物で少し入れる
自然体ジャケット、シャツ、きれいめな私服白シャツ、デニム、落ち着いたカジュアル
家族らしい主役の好きな服に赤い小物家族で一色だけリンクさせる

ちゃんちゃんこに抵抗がある場合は、無理に着なくて大丈夫です。撮影の中で数枚だけ羽織る、家族との集合写真では小物として持つ、赤い花束を添えるなど、軽く取り入れる方法もあります。

服装全体をもう少し詳しく整理したい場合は、ロクナナハチの還暦写真の服装ガイドも参考になります。

家族写真・夫婦写真・ひとり写真の撮り方

還暦写真をおしゃれに残すなら、どの組み合わせで撮るかも考えておきましょう。本人ひとり、夫婦、家族全員、三世代など、残したい関係性によって服装やポーズの考え方が変わります。

家族写真では、主役を中心にして周囲の家族が少し寄り添うだけで、あたたかい印象になります。全員が正面を向いて並ぶ写真も大切ですが、少し体を内側に向けたり、孫が近くに立ったりすると、自然な家族らしさが出ます。

夫婦写真では、並び方と手元が印象を左右します。肩を並べて立つだけでなく、少し角度をつけて座る、手を軽く重ねる、花束を一緒に持つなどの動きがあると、かしこまりすぎない写真になります。

ひとり写真では、背景と姿勢が特に重要です。椅子に浅く腰かけ、背筋を伸ばし、顔まわりに光が入るだけで印象は大きく変わります。趣味の道具、思い出の品、好きな色の小物を入れると、ただの記念写真ではなく「その人らしい一枚」になります。

還暦祝いをいつ行うか迷っている場合は、撮影日と食事会を同じ日にするのか、家族が集まりやすい日に分けるのかも考えておくと安心です。時期の考え方は還暦祝いをするタイミングの記事でも解説しています。

スタジオ選びで確認したいこと

還暦写真の仕上がりは、スタジオ選びでも大きく変わります。おしゃれな写真を撮りたい場合は、料金だけでなく、ギャラリー、衣装、ヘアメイク、家族人数、データ納品、相談しやすさを確認しましょう。

還暦写真のスタジオ選びで確認したいことの図解

まず見たいのはギャラリーです。赤いドレスや着物の写真だけでなく、私服、家族写真、夫婦写真、自然な表情の写真があるかを確認します。自分が撮りたい雰囲気に近い写真が多いスタジオなら、撮影後のイメージがずれにくくなります。

次に、衣装レンタルやヘアメイクの有無を確認します。自分で服を用意する場合でも、ヘアメイクだけプロに整えてもらうと、写真の完成度は上がります。特に顔まわりの髪、眉、肌の明るさは、写真で見たときに印象が出やすい部分です。

家族写真を撮る場合は、何人まで一緒に入れるか、追加料金があるか、撮影時間は足りるかも大切です。三世代で撮る場合や、友人同士で還暦記念を撮る場合は、人数と撮影パターンを事前に相談しておきましょう。

最後に、撮影後に何がもらえるかを確認します。写真データ、プリント、台紙、アルバムなど、残し方によって必要なプランは変わります。SNSや家族への共有を考えるならデータ、家に飾るならプリントや台紙があると便利です。

ロクナナハチでは、60代・70代・80代の方が自分らしく残せる記念写真を大切にしています。還暦をきっかけに、今の姿をきれいに残したい方は、ロクナナハチ公式サイトから相談先を確認してみてください。

撮影前の準備チェックリスト

撮影日が決まったら、前日までに次の点を確認しておくと安心です。

還暦写真の撮影前に準備することのチェックリスト図解
  • 本人の服装は、座ったときにもきれいに見えるか
  • 赤をどこに取り入れるか決めたか
  • 家族の服装の色味をそろえたか
  • 靴やアクセサリーも写真に合っているか
  • ヘアメイクを依頼するか、自分で整えるか
  • 撮りたい組み合わせを決めたか
  • データ、プリント、台紙など残し方を確認したか
  • 撮影後の食事会や移動時間に無理がないか

当日は、完璧なポーズを取ろうとしすぎなくて大丈夫です。プロのカメラマンに姿勢や目線を任せながら、家族と会話する時間も含めて楽しむほうが、自然な表情が残りやすくなります。

よくある質問

還暦写真で赤い服は必須ですか?

必須ではありません。赤は還暦らしさを伝えやすい色ですが、赤い服が苦手な方は、小物、花束、ネクタイ、ストールなどで取り入れるだけでも十分です。

家族は何を着ればよいですか?

家族は主役より少し控えめな色にすると、写真全体がまとまります。白、ベージュ、ネイビー、グレーなどをベースにして、家族の誰かが小物で赤を合わせると自然です。

ドレス撮影と私服撮影はどちらがよいですか?

華やかな変身体験を楽しみたいならドレス、普段の自分らしさを残したいなら私服が向いています。迷う場合は、私服とドレスの両方を撮れるかスタジオに相談してみましょう。

まとめ

還暦写真をおしゃれに撮るには、赤いちゃんちゃんこにこだわりすぎず、本人らしい服装、家族の色合わせ、背景、姿勢、ヘアメイク、スタジオ選びを整えることが大切です。

赤いドレスや着物で華やかに残す方法もあれば、私服に赤い小物を添えて自然に残す方法もあります。家族写真では、全員の服装をそろえすぎる必要はありませんが、色味を整えるだけで主役が引き立ちます。

還暦は、これまでの人生への感謝と、これからの時間を前向きに残す節目です。写真としてきれいに残すだけでなく、撮影そのものが家族の思い出になるように、無理のない形で準備していきましょう。

還暦をきっかけに記念写真や生前写真を考えている方は、還暦と記念撮影の記事もあわせて参考にしてください。

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